【最強!】断捨離・捨て活の効果!3選

物を減らして身軽になりたい!

それなのに、捨てたいけど、捨てられない!

何から捨てたらよいのかわからない!

そう悩んだことはないですか?

捨てられず、収納や納戸にしまい込んでいる・・・

そんな人も多いと思います。

ですが実は、

片付けのファーストステップである、

物を減らすこと、つまり捨てること。

これは人生を変える、

やばいくらい最強のパワーがあるのです!

捨てて人生変わるとか 

聞いたことはあるけど、本当かなあ?

人生変わるなんて

いくらなんでも大げさじゃない?

そう思うかもしれません。

ですが、これは現代では、

きちんとエビデンスも出ている

脳科学・心理学に基づいた結果なのです。

一度切りの人生。

よりよくしていきたいと思いませんか?

これはもう

捨てられない・・・

とか言っている場合ではありません!

とうことで今回は、私の例も交えながら

物を捨てることで起こる変化を3つ、お届けします。

ぜひ最後まで読んで

人生を好転させる片付けをスタートしていきましょう✨

 部屋のものを捨てるまで(これは私の場合)

片付けないと・・・とは思うけれど

片付ける気にならない。

疲れて家に帰ると、

置きっぱなしの荷物にうんざり。

必要な物がなかなか見つからず、イライラ。

家族にやつあたり。

そして自己嫌悪。

・・・そんな経験、ありませんか?

もう何年も前ですが、

私にも、そんなことが続いた時がありました。

その頃は全てにおいて、生きていることも含めて

自己嫌悪に陥っていた時でした。

何も行動できない。

どうしていいのかわからない。

自分自身を変えられない。

人生を終わらせることもできない。

そして

片付けすらできない。

悪循環でした。

荷物は床置きで

部屋はかつてないごちゃごちゃとした状況となり

ただでさえ憂鬱だったのに、家にいると、余計に憂鬱に・・・

ですが

このままではいけない。

何とかしなくちゃ。

そう思う気持ちもあったのです。

そして私の場合

引っ越さざるを得ない状況に陥りました。

ですので、

物を減らさざるを得なくなったのです。

捨てなくちゃ。

でも、まだまだ使えるし。

というか、これから使う予定もあったし。

そんなまだ使える、比較的新しいものを捨てるのは、

胸が傷みました。

捨てたらきっと、後で後悔するんだろうな・・・

そんな思いもありました。

特に捨てにくかったのは、思い出の品です。

これは思い出の手紙だし

これはあそこへいった時買ったものだし

これはあのときもらったものだし

思い出の品を処分しようとする時って

あの時はよかったな・・・とか

戻れもしない過去へばかり

思いを巡らせたりしますよね。

ですがやむを得ず、

様々な思い出の品や

思い入れのある家具も、

お気に入りのものも

結構な量を処分しました。

ですが。

実際捨てて、

新しい環境、物が減った環境に移ると

すとん。

と気持ちが変わったのです。

そして

いきなり状況一転!

・・・とはなりませんでしたが

確実に前に進めるようになってきたのです。

別に、

物を捨てたせいではないんじゃない?

そう思うかもしれません。

その時は分かりませんでしたが

すっきりと片付けたことによって

人生が好転する。

それは先程もお話した通り

脳科学的・心理学的に基づいている

当然の結果だったのです。

というか

捨てずに人生好転は、絶対に不可能です。

じゃあどうなるの?

って思いますよね。

ということで今回は、

物を捨てたことによる変化3つ

解説します。

物を捨てたことによる変化1

頭の中がクリアになる

物を捨てると、頭の中がクリアになる?

まぁ感覚的にはそうだよね。

そう思うかもしれません。

感覚的なものもあります。

例えば、ホテルやモデルルーム。

すっきりとした空間に身を置くと

どうでしょう?

すっとしますよね。

逆に、部屋の物が多い場合。

散らかっている場合。

どうですか?

頭の中も、気持ちも

ぐちゃぐちゃで、なんだか、どよーんとしてきませんか。

散らかっている部屋で

うきうきしたり

楽しい予定を立てたりできますか?

イライラして

家族に八つ当たりをしたり

逆になぜか怒られたり

「私の人生このままでいいんだろうか・・・」

と、もやもやしたり しませんか?

これはどういう状態かというと

感覚的なことだけではないのです。

実は

脳が、一日で情報処理できる量は限られています。

容量が減る夕方や夜に、

あまり冷静な判断ができないのはそのせいです。

そして、

部屋に置いてあるものは、全てが視覚情報となり

その物が視界に入るだけで

勝手に情報処理してしまうのが人の脳です。

ですので、部屋の物が多い場合、

散らかった部屋の物の情報処理に

脳の容量を奪われてしまっているのです。

脳が渋滞を起こしているようなイメージです。

だから散らかった部屋にいると

イライラするし、疲れるし、集中力が低下するのです。

部屋のなかだけでなく、

頭の中もぐちゃぐちゃなわけです。

しかも、自分を見失ってしまっています。

なんせ、物の情報処理がメインになっていますからね。

ダイニングテーブルに書類の山、

そのまま床置きになっている鞄と紙袋。

ソファに置きっぱなしのコート。

そんな部屋にいれば

例え、

リラックスしているつもりでも

頭のなかは情報処理に忙しい状態で、

リラックスなんてできていません。

ですが

物が減ると、

情報処理量が減って、脳に余白ができるのですね。

これが、すっきりとした、すっとした感覚に繋がるのです。

そして脳に余裕ができると

自分の本当の気持ち、に気づきやすくなります。

あ、私ってこんな仕事がしたいんだ。

私って、こんなこと向いているのかも。

こんなことにチャレンジしてみたいな。

物でなく、自分に向き合っていくようになります。

捨てることで、

考える余裕、感じる余裕が生まれるのですね。

捨てることは

脳の余白をつくり、

自分の人生を前向きに歩むための

最も効果的な手段、ともいえるのです。

今が大変で辛いとき。

人生って誰しも、そんな時ありますよね。

そんな状況であっても

大変で辛い、今現在、ではなくて

未来を、今後を、どう生きていくのか?

何をしていきたいのか?

前を向くことができるようになるのです。

家って本来、そんな状況でなければいけません。

疲れた時や何かあって落ち込んだ時、

ゆっくりと休んで

大丈夫!また頑張ろう!

そう思えるような空間であるべきなのです。

物を捨てたことによる変化2

決断力がつく。

決断力。

成功者の秘訣とも言われますよね。

あなたは、決断力ありますか?

私は元、優柔不断です。

カフェでメニューを決めるにも

洋服を買うにも

さくっと決めることができなくて

延々と悩んでいたりしていました。

決断はその文字通り

決めて断つ、ことなのです。

つまり、

決めることだけでなく、

捨てること でもあるのです。

決めて断つ。

あなたも普通はそうしているはずです。

例えば、

何かをやる!

と決めたら、その時間は他のことはできません。

友達と食事に行くって決めたら

その時間に、家で読書はできませんよね。

この会社で働くって決めたら、

その時間、他の会社では働けませんよね。

それなのに、物に関してだけは

あれも、これも、どれも、となってしまうのです。

体はひとつなのに、

山ほど洋服がある。

時間は限られているのに、

読まない本が山ほどある。

だから結局、

何も選べないし、何も達成できない。

私もそうでした。

あんな仕事がしたいけど、今の仕事を手放すのは・・・って思っていました。

ですが、

物を捨てることで決断力が身に付きます。

決断力があるって性格じゃないの?

そう思うかもしれません。

ですが決断力、

これは、

後天的に身に着けられるものなのです。

それが、

日頃から、小さな決断を重ねていくことです。

つまり、不要なものを捨てること。

これが、決断力を身に着けるトレーニングになります。

自分に必要なものは何なのか?

こうやって、何度も何度も問いかけて、

そして捨てることで

徐々に決断することができるようになります。

そしてそれは、

必要なことを選び取ること、に繋がるのですよね。

ものは捨てる決断ができないのに

他のことはさくさく決断できて、チャンスを逃さない!

・・・ってことはないですよね?💦

普段の行動も

人付き合いも

仕事も家庭も何もかも。

今の現状は、決断することで出来上がっています。

あるいは

決断しない、

ということを決断したことで出来がっています。

だからこそもし、今自分を変えたかったら

物を捨てることからです。

人生で何より貴重な、

時間を無駄にしないために。

自分に必要なことを、大切にするために。

色々なことに挑戦して、人生の幅を広げるために。

自分で決める。

選ぶ。

不要なもの、捨てましょう!

物を捨てたことによる変化3

自己肯定感が上がる

片付けられない部屋にいると

なんで片付けできないんだろう・・・

と落ち込んだりしますよね。

そんな気持ちを、毎日、いる部屋から感じてしまうのです。

だから

部屋が片付けられないことで

捨てられないことで

自己肯定感が下がっていってしまうのです。

私の場合は、当時は部屋に対してだけでなくて 

全てにおいて自己肯定感が下がっていました。

そして、自己肯定感が下がると

他人軸です。

他人軸?

それって部屋と関係ある?

そう思いますよね。

他人軸は、自分でなく

人の評価が、自分の基準になっていることです。

例えば

「散らかっているよ」

って言われないように片付けなきゃ・・・

家族のために片付けなきゃ・・・

子どものために片付けなきゃ・・・

片付けたい!でなく、

「 片付けなきゃ」

って思っている時は、他人軸のことが多いです。

そして

家族のために

自分の時間やエネルギーを捧げていたり

そして

人から褒められないと、

感謝されないと、

評価されないと、

・・・

不安になったり、不満に思ったりする。

それって

人に振り回されている状態です。

人のために、

が悪いことではありません。

ですが

自分を大切にしてこそ、

人も大切にできるものですよね。

それなのに

散らかった環境で、自分を大切にせず

他人だけを気にするのです。

そうすると

見返りを求めたくなってしまうのです。

私、頑張っているのに・・・

という風にですね。

他には

高かったから・・・

まだ使えるから・・・

もったいない・・・

と、モノ軸になっていたりもします。

これも

自分が不便な思いをしているのに

物が捨てられないのですから

自分より、、物優先になっています。

ですが

捨てていくことで、

2つの理由で自己肯定感が上がります。

自己肯定感が上がる理由1つめ

捨てると、すぐわかるからです。

自分がやったことに対して

見ればすぐ結果が分かります。

捨てたら減った!

ってわかります。

ですので、達成感が湧きますよね。

できた !

捨てられた!

という自信もついて

自分に、ポジティブなセルフイメージ

与えることができるのです。

自己肯定感が上がる理由2つめ

自分が決めたものを、自分で捨てる。

という、自己コントロール感です。

先程お話しましたが

他人の評価や常識が、暮らす基準になっていたり

もったいなくて捨てられない

という物軸だったり、

それって

自分の人生を生きてはいません。

物の多い部屋にいると、

誰の人生も生きてはいないのです。

自分の家なのに 、

それってとってもみじめな状態です。

ですが

自分が、「本当に必要なものだけ」

を選んで残す。

物でなく

自分の気持ちを大切にする。

自分で必要なものを選ぶ。

そして行動に移す。

だから

やりたいことも見つかるし

達成できるようになる。

まずは、捨てることからスタートです!

諦めないこと。

それでは最後に、諦めないこと、についてお話します。

片付けがうまくいかない。

もうダメだ。

捨てなきゃ、と思っているのに捨てられない。

だからダメだ。

片付けに限らず、うまくいかないと

ダメだ・・・

と諦めてしまいたくなること

ありますよね。

私なんてこんなもんだ・・・

どうせ私なんて・・・

そう思ってしまうことわかります。

でも、違います。

捨てる、

って今まで、特に習うこともないじゃないですか。

こういうものは捨てて 

こんなものは取っておくんですよ~

なーんて

生まれてこのかた習ったことがないのが普通です!

だから、慣れていないだけです。

そして、どんなことも必ず慣れるのが人間です

自転車に乗ることも

車の運転も、

仕事も、

なんでも慣れて、できるようになりましたよね?

だから、例え今

片付けられなくても、捨てられなくても、

諦めない。

大丈夫です。

あなたは、

自分が思ってるほど弱くはありません。

あなたは、

自分が思ってる以上に、強いし、勇気もあるはずです。

だから物に振り回されない。

「捨てる」

という自分の選択を信じる。

捨てることって、

部屋の環境を整えることだけではありません。

次のステージに向かうことなのです。

捨てたらすっきりした!

あーよかった!

片付けおしまい!

・・・ではなくて 

捨てることで

必ず次のステージへ向かえます。

というか、

新たなステージへ向かいましょう。

楽しい人間関係。

新たな繋がり。

新しい趣味。

人生は、幸せになるためにあります。

私もまだまだ頑張ります。

一緒に頑張りましょう!

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Kiwako Hikichi
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