幸せな人が住む家の共通点
人間誰しも、 幸せに生きたい!
心が満たされた生活を送りたい!
そう思うものですよね。
幸せでありたい !
それは、人間が持つ本能的な欲求の一つです。

実は、幸せな人が住んでいる家には
いくつかの共通点があるのです。
家のつくり方や、ものの選び方に、明らかな特徴があるのですね。
ですので、この共通点を知って、そして取り入れていくことで
自分らしく穏やかに 、幸せを感じる毎日を過ごすことができるのですが
それを知らずに損をしている人も多いです!
ということで今回は
幸せな人が、自然とやっている、家のつくり方
を3つ解説します。
読み終わる頃には、あなたの家に
幸せスイッチが 入っているはずですので
ぜひ最後まで読んでみてください!
そもそも、なぜ家がそんなに大切なのか?
家がきれいなら幸せ?
実は、そう単純な話ではありませんよね。
家が広くても、整っていても、豪華でも
心から満たされていない、どこか疲れている。
そんな人、あなたの周りにもいませんか?

じゃあどんな人が幸せなのか?
よく言われるのは
🎈感謝する人は幸せ
🎈ポジティブな人は幸せ
🎈人と自分を比較しない人は幸せ
確かにそうですよね。
そして
実はこういった人達には
暮らしている環境に共通点があるのです
つまり 暮らしている家が
日々の感情や幸福感に影響を与えているんですね。
えーー
部屋がきれいだから幸せとは限らない。
ってさっき言ったじゃない!
そうです。
部屋がきれいだからって幸せとは限りません。
ですが、
気分がモヤッとする部屋にいれば、気持ちもモヤッとします。
部屋がぐちゃぐちゃなら、頭の中だってぐちゃぐちゃです。
逆に、すっきり整った空間に身を置くとことで
不思議と心も軽くなって
よーし やってみようって前向きになれたりしますよね。
つまり
家は、幸福感を高める土台のような ものなのです。
じゃあ具体的に、どんな家が
そんな幸福感を育ててくれるの?
って思うじゃないですか。
ですので今回は、
幸せな人が住んでいる家に共通する3つのポイント
解説していきます。
💎幸せな人が住む家の共通点:1
ものが少ない。
ものを少なくしたほうがいいのはわかるけど
それが難しいんだよね・・・

そう思うかもしれません・・・
ですが ものが少ない
これは想像以上に深い意味を持っているのです。
実は、幸せな人ほど
本当に必要なものしか家に置いていない傾向があるのです。
それは 単に、ミニマリスト、というわけではありません。
自分の時間とエネルギーを大切にしているということなのです。
物が多いと、どうしても物を探している時間が増えますよね。
あれどこ置いたっけ? あったはずなのに・・・
自分で 時間の時間を奪ってしまっている状態です。
物を探す時間、意識したことありますか?
日本人は平均して、
1か月に76分をものを探すことに費やしているそうです。
1年間で150時間!!
人生を80年とすると1,216時間です!!!

ひえーーーって感じですよね!
ですが、ものが少なければ自動的にものを探す時間も激減です。
また
実は人は、得る情報の8割以上を 目から受け取っています。
そして、部屋にあるものは全て視覚情報となってしまいます。
しかもその情報は、
無意識に、脳が勝手に処理してるのです。
つまり脳は、家にあるものの情報処理で忙しく、脳疲労を起こしている状態です。
だから物の量が多いと、疲れを感じるのですね。
散らかっていると、
こうやって、
時間とエネルギーを無駄にしている状態です。
そしてもう一つ。
ものが少ない人は、
感情や記憶も、きちんと整理できています。
例えば思い出のもの。
思い出のものって、まさに色々な感情や記憶が込められていて、
なかなか手放しにくいですよね。
ですが、きちんと折り合いをつけて、手放しています。
そして、思い出のものを手放すことは
ものだけ、ではないのです。
過去の失敗や、人間関係を手放すことへも繋がります。
もちろん、全てを手放す必要はありません。
ですが、
自分には、何が必要で、何が必要でないのか?
を判断する。
決断して手放す。
そして、必要でないものは、
もの以外も手放すことができているのです。

何より、
幸せな人がものを少なくしているのは
我慢して、無理矢理、減らさなきゃーって減らしているわけではないのですよね。
心地よさや幸せを大切にしていたら
自然と いらないもの が減っていったのです。
あなたにとって、
幸せや心地よさは何でしょうか?
もの そのもの、ではないはずですよね。
💎幸せな人が住む家の共通点:2
自分らしさがある。
え?
自分らしさが出ている家ってどんな家?
って思いますよね。
難しく考える必要はありません。
ものは多くはないけれど、
自分が好きなものを使っていること
置いてあること。
自分が心地いい、と感じることのできる家です。
そして何と言っても、
大切にしたいと思える家です!
何か自分が好きなもの
気持ちが上がるものを使う。
例えば私は
こんなカーテンを使っているのですが

他の人から見たら、ただの白いカーテンかもしれませんが
実は、見るとなんとなーく幸せな気持ちになったりします✨
好きなのですね、気に入っているのです😆
他にも、
私は色々家具を処分してきましたが、
お気に入りの椅子は 残していて
ずっと愛用していたりもします。
他の人から見たら何とも思わなくても
自分自身にとって心地よいものです。
木の素材が好きだったら
触ったとき触れたときに、触り心地のよいテーブルにしてみるとか
ふわふわと触り心地のよい毛布にするとか。
思い出の物を飾っていて
見ると心が温まるとか。
そんなものを使う、置く。
広いとか、狭いとか、豪華とか、シンプルとか
そうことには関係なく、
お気に入りのものを、自分で選んだ空間。
そして、整えていった空間って、
大切にしよう。
そんな気持ちが自然と湧いてきますよね。

そして実は、
こうした「自分らしさのある空間」にいると
自己肯定感が高まりやすくなるのです。
ここが私の居る場所。
これが私の暮らし。
と無意識に、自分を認められるようになるのですね。
そしてその空間だけでなく
自分自身のことも大切にするようになる。
自分が身を置いている空間が好きで心地よいと
そして、その空間を大切にしていると
私の人生、結構いいんじゃない?
そう思う気持ちが湧くのです。

自分らしさは 、人生を変える力があるのです!
今住んでいる家、心地よいですか?
大切にしていますか?
💎幸せな人が住む家の共通点:3
余白がある。
え ?
余白って何??
って思いますよね。
空いているスペース?
そうです。
空間が多いことです。

例えば、棚がぎゅうぎゅう詰めじゃなくて
空間がある。
クローゼットがパンパンでなく
隙間がある。
床に物を置いていないから、すっと歩ける。
収納は7割収納がベストです。
8割でもOKです!
つまり、2割か3割の余白がある。

先日クライアントさんから
「なぜ7割?」
という質問を受けたのですが
いい質問ですよね。
収納がいっぱいだと、
何があるのかが分からなくなります。
何かの拍子でふいに物が増えた時も
置く場所がないから、ものが溢れます。
そして人は
隙間があれば埋めたくなる
という本能がありますからね。
あー物が増えたなー
と思って棚を買って
お~ いい感じ!
と思ってもその棚は放っておけば
いつのまにか、またパンパンになります。
引っ越してきた時は、まだまだ余裕~!
と思っていた収納も
気付けば埋まってしまいます。
(これは私の経験です💦)
ですので
隙間を埋めてしまう、というその本能をコントロールする。
ものを管理することは、
自分を管理することでもあるのです。
そのための7割収納です。
そして、完璧に収納しようと思わなくてもいいのです。
ましてやシンデレラフィット!!
とか目指さないでくださいね。
物理的な空間の余白は、ただの見た目ではありません。
余白があると優雅なイメージです。
ホテルのロビーやここぞという時に使うようなレストラン
余白だらけです。
天井も高かったりで、空間が多くて空気も多いです。
空気が多いので滞らず循環しているイメージで
そんな場所に身を置くと、心もゆったりとしますよね。
そして時間の余裕も感じます。
物理的にも、心にも、時間にも、余裕がある。
余白は
よりよく変化するためのゆとりです。
余白こそが、
幸せを育てるスペースなのです。

幸せを構成しているもの
私たちが生きる意味は
幸せになること、とも言えますよね。
だからこそ
色々模索したり悩んだりするのです。
そして幸せって
自分にとって、何が幸せか?を知ることです。
そうしないと幸せを感じることもできません。
何が幸せかは人それぞれです。
そして、
幸せってなんだろう?って考えてみると
✅健康か、病気がちか?
✅お金持ちか、貧乏か?
✅美人なのか、人並みか?
✅既婚者か、離婚経験者か?
・・・とか考えてしまいがちで
もっとお金があれば・・・
もっときれいだったら・・・
もっと体力があったら・・・
もっとパートナーに恵まれていれば・・・
と、もっと、もっと、と求めてしまいがちです。

ですが、です。
実は
こういった状況や境遇って
幸福度のたったの10%しか占めていない
そんな心理学の研究結果がでています。
たった10%です。
じゃあ残りの90%は何なの??
って思いますよね。
まず、50%は遺伝です。
セロトニントランスポーター、という遺伝子の型によって、
幸福を感じやすいか?そうでないか?が決まるのです
遺伝じゃあしょうがないじゃないですか。
なのですが、ここで面白いのは、
変えられない遺伝的なものではなく
先程お話した
お金だったり、美貌だったり、パートナーだったり
そういった 変えられる部分を変えても
幸せに10%しか影響がない
ということなのです。
なので、残りの40%が大切なのです。
じゃあ
幸福度の40%を占めるものはなにか?
それが 行動です。
人は、自分の行動に、幸せを感じるものなのです。
そしてその行動は 、まずは家を整えることからです
なぜなら、
自分の家には自分の価値観が反映されるからです。
どうなりたいのか?
どうありたいのか?
そのために何が必要なのか?
家を整えることは、
自分の軸を発見することに繋がります。
そしてこうやって
自分を見つめて
家を整えて
環境を整えることで
人生の他のことに対する「行動する力」もつくのです。
まずは、ほんの少しのことからです。
例えば
気分が上がる場所を、家の中にひとつ作ってみる。
しまい込んでいた、お気に入りのカップを出して
お茶を飲む空間を作る。
散らかった窓辺を整えて、花を飾る。
何でもいいのです。
幸せを感じられる、小さな場所をまずはひとつ作る。
そして その空間を味わう。

幸せな人は
ない もの、ではなく
あるものに目を向けて生きている人
と言われますからね。
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