紙の断捨離!前編:Ⅰ即捨てOK編

さて紙を捨てる!

・テーブルの上に紙

・キッチンカウンターの上に紙

・どこかの上には紙がある

・冷蔵庫の扉に紙

・壁にも紙

・収納の中も紙

・本棚にもちろん紙!!

気付けばあっちこっちが紙だらけ!!

ってことはありませんか?

(ありますよね・・・💦)

一枚一枚はこんなに薄いのに、

溜まっていくと

重量も気持ちもどーんと重くなりますよね・・・

おそるべし、紙!!

そして紙類に限らず、ですが

ちゃんと収納しよう!

そう思う人多いです。

便利なファイル

きれいなファイルボックス

そういったグッズを使って、どうやって分類すれば使いやすいか?

そんなことを考えたりするものです。

「うまく収納すれば、家がきれいになる!」

って思いがちです。

私もそうでしたので わかります。

見た目きれいに収納すると

ちゃんとしてる!

そんな気になりますよね✨

本なんかは、並べると嬉しくなったり、

誇らしくなったりもしますよね。

なんですが・・・

部屋をすっきりきれいにしたかったら

紙を捨ててください

収納しようとしない!

ということで、今回は、紙の捨て活・断捨離です。

紙類を捨てることで

すっきりと、気持ちよい空間を維持できるようになります。

そして部屋だけではありません!

紙類を捨てた部屋は、必ず心も軽くなりますので、

この紙の断捨離シリーズを読んで

紙を捨てていってくださいね♩


なぜ紙を捨てるべきなのか?

一枚一枚は薄い紙類。

それなのに捨てにくくて、気付いたら溜め込んで

紙類が、家の中の物の量の

20〜30%を占めるケースもあったりもします

紙類を捨てないと、いったいどうなってしまうのでしょう

3つ解説していきます

紙を捨てないと、どうなる・・・?①

家全体がごちゃついて見えます。

薄いですが、ごちゃごちゃ感が半端ないのが紙類です。

物って、大きなものより、小さなものの方が

ごちゃついて見えるものなのです。

だから視界に入ると疲れる。

げんなりします。

そして、紙が溜まると、ほこりも溜まる。

掃除もしにくくなります。

紙自体は、別に汚いものではありませんが、

古くて量も多くなれば、

なんとなーく清潔感にも欠けてしまいます。

特に、段ボールや本や雑誌などは

長く保管したままだと

紙に虫もわきやすくなってしまうのですね。

紙を捨てないと、どうなる・・・?②

情報過多です。

紙は何かというと、情報を伝達する媒体です。

ものであると同時に、

知識やデータでもあるのですよね。

ですので、多ければ情報過多です。

本や雑誌の情報。

あ、これいいな!あとでまた読もう!

と思って取っておいたり

この本、まだ読んでいないけど

いいことが書いてそう・・・

と思って取っておく。

だけど結局、

読み返すことはなかったり、

時間がなくて読まずじまい。

または

どこかで聞いたいい情報。

「やってみよう!」

「行ってみよう!」

片っ端からメモしておく。

そして

紙にペタペタ貼ってみたり

机の上に置きっぱなしになっていたりする。

情報 って一見、

多ければいい、ような気がしますが

心理学では、選択回避と言って

選択肢が多すぎると

選択自体を拒絶する心理が働きます。

選択肢が多いと、心理的負担が増して

何もしない、という選択をしてしまうのですね。

ですので、

せっかく色々な情報を集めても

結局なにもしない!

ということに陥ってしまうのです。

紙を捨てないと、どうなる・・・?③

収拾がつかなくなります。

紙類を放置して

溜まれば溜まるほど

今度は例え時間ができたとしても

どこから手を付けたらいいのか

わからない・・・

紙は、基本的には、

内容を確認しますよね。

開けて、捨ててもよいのか?

目を通します。

封筒に入っていたら、一度出す

ファイルに入っている物も、一度出す

段ボールや紙袋に入っている紙も、一度出す

ひと手間かかるのが紙類です。

ですので、放置することで

その作業が、どんどん膨大になっていってしまうのです。

で始める前から、

「もう無理モード」です。

紙そのもののボリューム以上に

行動のエネルギーも 決断のエネルギーも

消耗させるのが紙なのです紙なのです。

しかも

紙は、日々増え続けます。

紙の面白いところが、

でなくて、困ったところが 、他のものとは違って

自分で入れようと思わなくても

勝手に入ってくるものがあるところです。

私も今は、ペーパーレスを心掛けてはいますが、

毎日毎日、子どもから、ポストから

紙が入り込んでくるので、日々が戦いです🔥

だからこそ、

もう今すぐにでも

捨てていかないとまずいのです!

ということで今回のこの

「紙の断捨離シリーズ」

紙の断捨離チェックリストを

3つの項目に分けて、捨てやすい順に解説していきます!

長いので、今回が前編、次の記事が後編です

今回は、まず前編。

即捨てOK!な紙類を6つ、解説します。

Ⅰ【即捨てOK!】迷わず手放していい紙類6つ!

即捨てOK①

古いもの つまり期限が切れている紙類。

チラシやDM、セール情報。

自治体からの広報や、情報誌。

あとは

クーポン類。

後で使おう、と思っていたら気づいたら期限切れ・・・

ありますよね💦

期限が切れているのですから、

もう迷わず捨ててOKです!

まずは期限が切れて、不要になった古いものから

捨てていきましょう!

即捨てOK②

取扱説明書・保証期間の切れた保証書

保証書と一緒に、取り扱い説明書。

取っている人も多いですよね。

本体はもうないのに

保証書だけ、残っていることもあったりします💦

まず、

保証期間の切れた保証書が残っていないか?

確認をして、

あれば捨てる。

また取扱説明書は、

普段よく使うものは、そのまま手元に置いておいてもOKですが

まったく見ないものであれば処分です!

今は取扱説明書、ネットで見れますからね。

結構かさばるものなので捨てて減らしていきましょう!

即捨てOK

読み終わった雑誌、新聞、フリーペーパー

読み終わった雑誌や新聞。

ついなんとなーく、

そのまま取って置いたりしますよね。

ですが

雑誌や新聞は鮮度が命です!

もちろん、

手に取って、読む機会があるものは

取っておいてもOKです。

ですが

雑誌や新聞などを何度も読む、

そんなことは

なかなかないのではないでしょうか。

ですので、できれば紙本体は、処分!

必要であれば、その部分は、写真を撮って、データで残す

本体は捨てて、すっきりさせていきましょう!

即捨てOK

大量の包装紙や紙袋

これも取っておく人、多いですよね。

ですが実際、使うのかどうか?です。

溜めておくだけでは

意味はありません!

スペースを割いているだけです。

私も昔、きれいな包装紙や紙袋

箱なども

コレクションのように溜めていて

結構なスペースを割いていましたが

処分したらすっきりです!

特に困ったこともありません。

全てを捨ててしまう必要はないですが

このスペースに入るだけ

と量を決める

そして

入らないものは、処分していきましょう!

即捨てOK

使うかも、と思って取っておいてある

封筒や便箋、カード類

だけど実際、使っていないものです。

便箋や封筒って、

一枚一枚では売っていなくて、一袋10枚、とかで購入するので

溜まっていることも多いですよね。

ですが

今は電子ツールも発達して

郵便を使う機会も減りました。

少し寂しいかもしれませんが

一生かけても、使い切れないほどの封筒・封筒は処分です。

私もきれいなカード類、

何年も取っておいたことがあります。

そして、処分する時みたら

変色していました・・・(多分、10年以上は経っていた💦)

いつか、使うかも・・・

いつか使うかも、レベルのものは処分です!

使う機会があったら、また新しいものを

使う分だけ購入していきましょう!

即捨てOK

古い教科書やテキスト

子どもの教科書が、ずっと取っておいてある・・・

あとは資格取得の際のテキストなど。

こういったものは、

一年以上経ったら、順番に捨てていきましょう!

何年も前の教科書とか見ますか・・・?

見る可能性は、かなり低いですよね。

わからないことは、聞いたり、調べれば、わかります。

そして、情報も変わります

教科書も、昔と今とは中身が変わっていますよね。

子どもの教科書は、

子どもと一緒に捨てることがお勧めです。

そうすると、だんだん自分で捨てられるようになりますよ。

古い教科書やテキストは即捨てです!

捨てる時のポイントとしては

今の自分に必要なものか?

未来とかいつかとかではないのです

「今の自分に必要か?」

こう問いかけてみてくださいね

人生を変えたい!

新たな一歩を踏み出したい!

そんな方は、コーチングサービスも行っておりますので

ぜひ、無料相談から、お問い合わせくださいね。

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Kiwako Hikichi
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