部屋を、すっきりきれいにしたいけど・・・

と悩んで、取り掛かれない。

忙しくて、後回しになってしまっている。

やろうやろう、と思ったまま

日々過ぎ去ってしまっている・・・。

こう感じてはいませんか？

今まさに、

そう思っている人も多いと思います。

実は、部屋を効率よく片付けるには

あるとっておきの方法があるのです。

この方法で片付けをすれば

部屋は、最短ですっきりと片付くのですが

それを知らずに損をしている人、多いです。

ということで今回は

たった３分で部屋きれいの方法

この方法を知って実践することで、

最短で部屋をきれいにすることができ、

しかも

毎日部屋をきれいにキープすることだって

できてしまうので

ぜひ、最後まで確認してみてくださいね。

片付けは、やった感が大切

まず最初に

片付けは、やった感が大切というお話です。

片付けって正直・・・

面倒くさい時ありますよね💦

気合いが必要だし、時間もいる。

で、

つい後回しになる。

気づけば今日も、

明日やろう～

で終わってる・・・

だからこそ効果的なのが

やった感！

って思いますよね。

やった感とは、片付けた後に

と実感できる、達成感のことです。

人は達成感が沸くことで

「またやろう！」

ってなるのです。

例えば料理。

「ケーキがうまく焼けたー✨

おいしいっ」

てなると

「また作っちゃおう！」

って思いますよね♩

例えば子どもの勉強だって、

「できた！わかった！」

ってなるからこそ

「もっとやる！」

と続きますよね。

人は、

やって成果が見えるからこそ、

次の一歩を踏み出すことができるのです。

一つ片付けて達成感が沸くと、もっと片付けたくなる。

気づけば家全体が自然に、

すっきりきれいになっていくのです。

つまり達成感こそが、片付け成功の秘訣です。

ですので、

やった感大切です。

片付けにはやった感が全てとも言えます！

やった感を生み出す片付け方法

セレブレーション猛アタック３分チャレンジ

・・・ですよね。

これは行動経済学を研究している

スタンフォード大学の、フォッグ博士が提唱した行動モデルで

”効果的に人生に変化をもたらす”

と言われている方法です。

方法は簡単です。

・・・と思いますよね？

ですが

褒める

これは必要どころか超強力です！

これは脳科学的には、ドーパミンを出す方法です。

ドーパミンとは快楽ホルモンで

癖付かせるホルモンです。

例えば

ゲームがやめられない。

YouTUbeを観るのがやめられない。

ありますよね💦

これはドーパミンが作用しています。

言葉を変えればドーパミンは

中毒性があるホルモンで

買い物中毒、ギャンブル中毒なども、ドーパミンが関係しています。

つまり

褒めると快感

▼

脳が、この行動は気持ちいい、と記録

▼

次もまたやる

となるのですね。

人はポジティブな感情を味わうことで

変わることができるのです。

ですので

都度都度褒めるのです。

何でもOKです！

なんとなく心地よい行動です。

笑顔で片付け、も効果的です。

そしてたった３分でも

実際やってみると分かりますが、

自分の人生が、よい方向に向いた実感

を味わえるはずです！

私は、ちょっと落ち込んだ時、

やったりしていますが、

元気になりますよ🚩

やった感を生み出す、片付けすべき箇所３選

３選ですが、共通している点があります。

それは、平面であることです。

平らな場所です。

平面を片付けることが、

部屋をキレイに見せる大きなポイントです。

って思いますよね。

ということで

やった感を生み出すために、

片付けすべき場所を３箇所解説していきます！

片付けすべき場所①床

まずは床です。

床にあるものがなくなったら

部屋がすっと広く感じます。

やった感、かなり高いです！

床には置くものは家具の脚だけ

です。

家具の脚以外が床に置かれているから

ごちゃごちゃとするのです。

ですので、まずやることは

床のゴミ捨てからです。

物を捨てる時は簡単なものから

これが鉄則です。

ですので、床にゴミがあったら捨てる。

あとは例えば

段ボール類などでしょうか。

箱買いのストックなど、

開梱されていなかったら

開けて、しまって、段ボールを捨てる。

買ったものが届いたら、

その日のうちにしまいましょう！

買いすぎにも注意ですよ。

そして、捨て終わったら

床置きされている物を元の位置に戻す、です。

服や鞄や荷物類。

もしかすると、鞄など

元の場所・しまう場所＝定位置がないから床置き・・・

というパターン、

あるあるです💦

であれば、定位置を決めるのです。

もし、定位置があっても散らかる場合、

それは定位置が悪いです！

定位置の場所、変更してみましょう。

後は他にも

全く使わなくなった健康器具、フィットネス器具

後はブームが過ぎ去った趣味グッズなど・・・

こういったものが

床に置きっぱなしなら

使っていなければそれはごみ

と言えますので

思い切って処分です。

床置きしてあるものを

捨てる、しまう。

そしたら都度褒める！

ガッツポーズです！

3分やったらどうなりましたか？

片付けすべき場所②テーブル・カウンター

テーブルやカウンター、

物を置いて・・・というか物が積まれていませんか？

テーブルやカウンターって

高さがちょうどよかったり、置きやすい場所だったりと

あれこれ物を置きがちです。

で、ちょい置きがずっと置き・・・

例えばテーブル。

食事をする度に、物を横にどけていたりはしませんか？

テーブルは、「物置場」ではありません！

ちょっと想像してください。

テーブルの上を、すっとさっと拭けたらどうでしょう？

テーブルやカウンター

ここもまた、物がなくなると

衝撃的なレベルで、すっきりキレイ感が出る場所なのです。

ですので

これまた、まずは、ゴミ捨てからです。

お菓子の包み紙やティッシュ

空のペットボトルがあったら捨てる。

あとは期限切れの物、食べ物や、サプリなどでしょうか。

消費期限が過ぎているものは捨てる、

そんなの当たり前！

とか思いますが

テーブルの上が散らかり続けると・・・

消費期限の切れたものが、ずっと置きっぱなし、

とかあり得ます。

そして

テーブルやカウンターの上にあるもの、と言えばこれです。

紙類です。

紙書類、溜まりがちですよね。

手紙やチラシやＤＭ、何かのご案内など

不要なもの、期限が切れているものは捨てる。

今言った不要な紙類、チラシやDMは

家の中に入ってきたらすぐ、

テーブルに置く前に、すぐ捨てることがポイントです。

捨てる、と分かっているものを、

テーブルの上に置かない！

家に入ってきたら、速攻ゴミ箱です。

もちろん、すぐに捨てられない、

確認が必要

そんな紙書類も、もちろんありますよね。

そんな確認が必要な紙書類のために、一時置き場を設定する。

大切です。

また雑誌や文房具など

いつも置きっぱなしになってしまう物は、

いつも置きっぱなしになっている場所の近くに

置き場、定位置を作る。

なんとなーくテーブルやカウンターの上に

物を置いてはいけません。

テーブルやカウンターの

置きっぱなしにしてあるゴミを捨てる。

紙を捨てる。

しまう。

そしたら都度都度褒める！

ガッツポーズです。

3分やったらどんな気分になりますか？

片付けすべき場所③壁

３か所目が壁です。

壁も、平面です！

ですので

壁にあれこれ飾ってはいけません。

視界に入る物を減らすのです。

物は視覚情報です。

物が減ると、視覚情報量が減って、

部屋だけでなく頭もすっきりするのです。

ですが

散らかっている家は

あちこちの壁に色々な物が飾ったり貼られていることが

本当に、本当に、多いですーーーー！

（心の叫び、笑）

ですので

期限切れのメモは捨てる！

ホコリを被っているものは捨てる！

古くなって、変色している物は捨てる！

昔のお土産とか、飾りとか、なんとなーく飾っている物は捨てる！

あちこち無意味に飾ってあるカレンダーも捨てる！

忘れないようにと、

何でもかんでも壁に貼る人も多いですが、

忘れたくない予定などは、

壁に貼らず、カレンダーに入れておきましょう！

スマホなら通知させる！

基本壁には何も飾りません。

飾るなら一か所です。

フォーカルポイントと言って

部屋に入って、真正面か、斜め奥。

一か所だけに絞るのです。

その方が飾るものが際立ちます。

あちこちに飾ると、ボケるのです。

後は子どもがいると増えがちな、お知らせ類。

本当に貼らないといけないものですか？

どうしても必要なものだけを、

一か所にまとめる。

あちこち貼らない！

壁に貼ってある、飾ってあるものを

捨てる。

フォーカルポイントだけに絞る。

そしたらその都度、褒める！

ガッツポーズです！

3分やったら壁を見渡してみてください✨

どんな気分になりますか？

片付けた、その先の未来

平面が変わると部屋が変わります。

かなり変わります。

そしてそれは、部屋だけでなく

自分自身が変わることでもあるのです。

物が多い部屋は、

頭の中もごちゃごちゃです。

無意識に、部屋に置いてあるものの情報処理に

忙しくなってしまっている状態です。

ですが

片付けが取り掛かれない、できないのは

あなたのせいではありません。

あなたの部屋が、

行動できなくさせてしまっているのです。

悪循環がおきてしまっているだけです。

物が多い部屋は行動力を、奪ってしまうのです。

そして

やらなきゃと思っているのに動けない自分に

少しずつ傷ついていってしまっているのです。

だからこそ、

大切なのは、小さな一歩です。

たった３分でいい。

一つ捨てるでもいい。

その小さな一歩を踏み出すことが、

人生そのものを動かすきっかけとなるのです。

一歩踏み出したら

できた、ということにフォーカスする。

そして、一歩踏み出した自分を褒める。

人間は、変わりたいと思っても、

心の奥底では無意識に、変わることを拒む生き物です。

ですので、一歩踏み出すことは

実はとてつもなく大きな一歩でもあるのです。

小さな一歩を重ねることで

少しずつ暮らしが整い、

少しずつ心に余裕が生まれる。

家族との会話に

ひとつ笑顔が増える日がくるかもしれません。

鏡の前の自分に、

「悪くない」と思える朝が訪れるかもしれません。

帰ってきた部屋が

あなたを癒してくれる場所になるかもしれません。

これから先の暮らしを

もっともっと、心地よく味わえる自分でいてほしい。

未来って、どこか遠くにあるんじゃなくて

今手を伸ばした、ほんの少しだけ先にあるのです。

一緒に頑張りましょう！

投稿者プロフィール

Kiwako Hikichi

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