そう悩んだことはないですか？

いつも家がきれいな人が羨ましい・・・

実は、部屋をすっきりきれいに保つには、

ポイントがあるのです。

ですので、

やみくもに頑張って、

ただ片付けているだけでは

意外と状況はよくならなかったりするのですが、

それを知らずに損をしている人も多いです！

ということで今回は

いつだってピカピカ✨「片付けのコツ」を場所別に解説していきます！

この記事を読んで、そして実践することで

すっきりと気持ちよい空間を維持できるようになりますので

ぜひ最後まで確認してみてくださいね！

それでは本題に入っていきます。

まず最初に、どの場所であっても

やるべきことは３つです。

って思いますよね。

そうです３つです！

まず

１つめ：不要なものを捨てる・処分する

物が多すぎては、すっきりきれいとはいきません。

２つめ：物の住所を決める

物をしまう場所・定位置のことを「住所」と言いますが、

物の住所が決まっていないと、出しっぱなしになって散らかります。

散らかってしまっている場合、

置きっぱなしになっている物の住所が

決まっていないことが多々あります。

あっても、遠かったり面倒な場所にあったりです。

ですので、適正な場所に 正しく住所を設定することが必要なのですね。

そして

３つめ：そこに、きちんとしまえること（収納できること）

そしてキープすること、つまり習慣化です。

って思いますよね？

ということで 今回は

場所別の片付けのコツを解説していきます。

ぜひ、やりやすい場所 から取り掛かかってみてくださいね。

１：玄関

人が家に出入りする、「最初と最後」が玄関です。

気持ちを切り替える場所です。

家に帰ってきて、玄関のドアを開けたとき

散らかっている玄関を見て、

ぐったり疲れないように、

玄関は、ほっとする場所でありたいものです。

しかも玄関を見ると

その家そのものの雰囲気が、なんとなーく伝わりますよね？

玄関は散らかっているけれど、リビングはキレイ・・・なーんてことは、ありません💦

とっても大切な場所です。

一番のポイントが、靴を出しっぱなしにしないこと。

靴は、一日履くと結構な汗をかくので、

履いたその日は

そのまま出しておいて乾燥させるのがいいですよね。

そして次の日、違う靴を履くときに

出してあった靴しまう。

このローテーションを守ることです。

出しっぱなしにしたまま、別の靴を履かない！

そうしないとすぐに、

ぎょっとするほどの数の靴が出しっぱなしになってしまいます。

出してある靴の数は、家にいる人数分だけです。

そのためにも、古い靴や履かない靴は処分する。

下駄箱をパンパンにしてはいけません。

一人が、一度に履く靴は一足ですからね。

靴以外だと、傘も、です。

傘も複数あるパターンが多いですよね？

沢山あったら処分です。

それから、鞄や届いた段ボール類。

置きっぱなしになっていることはありませんか？

床に荷物を置きっぱなしにしない、

玄関に限らずですが

床に物を置かないってとても大切です。

そしてよくある、玄関の飾り。

飾りすぎない！

なぜその飾りを飾ってあるのか？

なんとなく飾っている・・・だったら

処分してすっきりさせましょう。

そしてです。

土間のたたきは拭く。

立地にもよりますがたたきって意外と汚れますよね。

玄関のドアも汚れていたら拭く。

土曜の朝に拭く、など決めてもいいですよね。

気持ちいいです！

ぴかぴかです✨

２：洗面室

家族それぞれの物が置いてあって、

そして小物類が多いので、どうしても、

ごちゃごちゃしがちな場所です。

基本的には、

洗面室に置くものは、洗面室で使うものだけ。

使わないものは、他の適切な場所へ移動させるか、

処分です。

例えば私は、

入浴後の肌のケアをリビングでするので、

ボディクリームはリビングに置いてあります。

そしてです。

ストックを持ちすぎてはいませんか？

例えば日用品。

ティッシュや、洗剤やシャンプーなどがたーくさんあって

収納がいっぱいになっている。

ストックは持ちすぎないことも大切です。

また、洗面台付近は

化粧品や、ヘアグッズなど細かい物が多いので、

とにかく、ごちゃごちゃしがちです。

収納グッズで整理することが必要ですが、

不要な物を減らしてから、収納グッズを買うこと。

間違っても

先に収納用品は買わないことです。

かつ収納グッズで小分けにしすぎない。

小分けにしすぎると

アイテムがひとつ増えたとき、

てなって、

またぐちゃぐちゃです。

「ざっくり分ける」が大切です。

まずは、あまり仕切らない！

そしてオススメが

「ついで拭き」です。

洗面ボウルやミラー、

顔を洗ったらついでに拭く。

歯を磨いたらついでに拭く。

使ったタオルで拭いてそのまま洗濯。

ペーパータオルで手を拭いたら 次いでにボウルも吹いてポイ！

わざわざ拭くより、ついでに拭くほうが簡単で、

いつもぴかぴかです✨✨

３：キッチン

キッチンも、とにかく物が多く、ごちゃごちゃになりがち！

まずは冷蔵庫からです。

賞味期限があるので、わかりやすい。

さすがに口にするものは、賞味期限が過ぎたら処分しますよね。

冷蔵庫は入れすぎ厳禁です！

冷蔵庫の収納率は5割、多くても7割以下

とも言われています。

今冷蔵庫の収納率、どの位でしょうか？

収納率が8割を超えると、

5～15%の電気代の無駄が発生するので、

もし今、いっぱいいっぱいだったら減らしましょう。

冷蔵庫の中がすっきりしていると、

食材の管理がしやすいです。

掃除もしやすいです。

まずは冷蔵庫、片付けましょう！

そして、

パントリーも賞味期限切れから処分です。

賞味期限切れ、ありませんか？

時が経つのはあっという間で

気づけば切れているのが賞味期限。

このように、

賞味期限切れを処分、処分したら収納です。

収納は、

「何を、どこにしまう」

と住所をしっかり決める。

例えば

ここにもカップラーメンがあって、

こっちにもカップラーメンがあって

ではなくて、

「カップラーメンはここ！」

と決めてまとめる。

それからキッチンです。

同じ用途のものが複数あったら処分です。

意外と、

同じサイズのフライパンが複数あったりしますよね。

お鍋やお玉やフライ返しなど、

持っているもの 全て使っていますか？

使っていないなら、持っていも意味はありませんから、処分です。

あ、食器も同じく使っていない物は処分ですよ！

数を減らしてから収納していきます。

収納する時のポイントは、

使う場所に使うものを収納です。

言われれば「だよね」って思うのですが、

なんとなーく収納していると、

使わないものが一等地に置かれていたりします。

例えば、

イベントの時にしか使わない、ケーキ作り用のグッズが、

一番使いやすい引き出しにある。

とか。

使いもしない、もらったスプーンやフォークが、

カウンターすぐ下の引き出しにたーくさんある。

もう あるあるです。

もらったスプーンやフォークは処分ですし、

使用頻度が少ないものを一等地に置いていては

そのスペースがもったいないです。

そして、

立てて収納です。

これも、なんとなーく収納すると、

重ねてしまって

ミルフィーユ状態でどこに何があるのかわからなくなってしまいます。

いや、これはオーバーでしょ💦

ですので、基本立てて収納です。

そして

キッチンカウンターに物を出しっぱなしにしない。

何も置かない。

すっきりしますよ✨

あとは、

食器を洗ったら、ついでにキッチンのシンクも洗って拭く。

そうすると

シンク洗い用のスポンジもいりません。

ぴかぴかです✨✨

４：リビングダイニング

さて

ここで置きっぱなしになっているものあるある…

なんでしょう？

そうです！

紙類です。

紙類は、なんとなく適当に置かないこと。

まずは入ってきた紙類の一時置き場を決める。

すぐに捨てられないものは、

一旦、一時置き場に入れて、

そして毎日チェックして捨てる。

溜めない。

紙の片付け 基本は捨てる！

なのです。

日々処分していかないと、

あっという間に情報の渦に巻き込まれます。

そして

テーブルやカウンターには物を置きっぱなしにしない。

紙類はもちろん、

文房具なども出しっぱなしにしない。

使う場所の近くに 収納する仕組み作りが必要です。

例えば

ダイニングテーブルでよく使うものは、

ダイニングテーブルすぐ側に収納です。

全てのモノに住所が必要です。

そしてここでも、

複数持たない。

なんでもかんでも収納しない。

特に文具品が多いでしょうか。

多すぎるものは処分です。

数が適正できちんと正しい住所があれば、

出しっぱなしは減るのです。

そして、

何もないテーブルを拭きましょう。

ぴかぴかです✨

リビングは家族それぞれ、個人の物も増えがちです

ですが、

家族であっても、

自分のもの以外は

捨てたり、しまったりしないことが大切です。

ですので、

家族それぞれの荷物の置き場を決める。

個人それぞれのかごに入れる、などもいいですね！

かごに入れた後、その荷物をどうするのかは、

本人に任せるのです。

ですが、

片付けしているあなたの姿を見ていて、

そして部屋がきれいになっていけば・・・

きれいな部屋に自分のものだけ山になっていたら・・・

だんだん気になるようになる可能性もあります。

まぁどうなるかはわかりませんが、とにかく

「片付けて」と言ってはいけません。

逆にですよ、

あなたは家族の誰かに、

「リビング片付けなよ」って言われたら

「はーい♩」

って素直に片付けますか？

人間には心理的リアクタンスというものがあって、

自分のことは自分で決めたい本能があるのです。

子供の頃、

「勉強しなさい」

って言われると、

「今やろうと思ってたのにー」

と反発したり、

やる気がなくなったりした経験、

ある人は多いと思います。

だから

「片付けなさい」と言うと、

逆に片付けたくなくなるし、

反発されたり、適当にあしらわれたりします。

そうです。

最初は黙って片付けを始めます。

そしてしばらくしたら、折を見て、

とだけ伝えるのですね。

私は〇〇してくれたら嬉しい

ということを伝えて終わりです。

私がどう思うか？

という、「私」を主語にしたアイメッセージです。

「片付けて」

というのは、

あなたが片付けて、

という「あなた」が主語になったユーメッセージです。

ユーメッセージは、

どうしても責められる感を感じるので反発感されやすいのです。

ですので アイメッセージで 伝えるのみ  です。

もどかしく思うかもしれません。

ですが、ご存じの通り、

基本的に、人を変えることはできません。

変われるのは 自分と未来です。

５：寝室

寝室が散らかっていると、睡眠に悪影響。

そんなデータも出ています。

「寝室は寝る場所」

と脳が理解すると、寝室に入った瞬間、

睡眠モードにシフトするのです。

スムーズに入眠できるのですね。

ですが、色々なものが 視界に入ることで、

脳は睡眠に集中できなくなります。

と感じて、交感神経が刺激されてしまいます。

人生の3分の１は睡眠ですから、

寝室の環境大切です。

そしてベッドの下収納。

便利かもしれませんが、

やっぱり掃除がしにくいので埃が溜まりやすいです。

湿気も溜まります。

だったら、物を減らしたほうが得策です。

収納がない、

など致し方ないパターンもあるかもしれませんが、

ベッドの下の収納、

できる限り避けたいもののひとつです。

そして 毎朝のベットメイキング。

そうです。

ですが ホテルみたいに、そんな大げさなものでなくてもいいのです。

ささっと整えることです。

ベッドメイキングの習慣がある人は幸せを感じやすい

ともいいますよ。

これはぜひ習慣にしてしまいましょう！

６：クローゼット

クローゼット開けたとき、どんな気持ちになりますか？

着ない服でぱんぱんになっているのをみて、

気持ちが沈んだりはしていませんか。

基本的に 服は 1年着ていなければ処分です。

そう思うかもしれません。

じゃあまずは2年です。

2年着ていなければ処分、はどうでしょう？

さすがに2年着ていなければ さすがにもう着ないと思いませんか？

・・・処分するのはもったいないでしょうか？

服は、着るからこそ価値を発揮するものですよね。

ですので、着ないだけでしまい込んでいるなら、

持ち続けているほうが、

スペースを奪っていてもったいないです。

そして、

服は自分自身にとても大きな影響を与えています。

着ている服で、

この人はこんな人、と思いますよね？

ぴしっとしたスーツを着ていれば

そう思いますよね。

それは、他人に対してだけでなく、

自分自身に対しても、なのです。

もし、ぼろぼろの洋服を着ていたら

悲しい気持ちになりますよね？

女性らしいドレスを着ていたら、女性らしい気持ち。

カジュアルな服を着ていたら、アクティブな気持ちになります。

着る服は

自分自身に対してもメッセージを与えているのです。

ですので、

逆に自分がどうなりたいのか？

どうありたいのか？

その自分にふさわしい服をクローゼットに入れることは、

なりたい自分を可視化する作業でもあるのですね。

なりたい自分が似合う服、

そんな服だけをクローゼットに入れてみれば、

なりたい自分へと近づくこと間違いありません。

毎朝扉を開けた時、

幸せな気持ちになれるクローゼットにしていきましょう！

完璧な人はいない

それでは最後に、

完璧な人はいない

ということをお話します。

いつも家がピカピカで

きれいなイメージの人っていますよね？

SNSを見ていれば

って思ったり。

知人や友人の家でも

っていう人いるじゃないですか。

そういう人を見ると

いいなーいいなーうらやましいなー

って思ったり、

私と大違い・・・私って全然だめだなー

そう感じること ありますよね。

ですが完璧な人なんていません。

それに、一日中、どんな時もきれい

って人も実はいないのです。

例えば

子供がいれば絶対に散らかるし、

忙しい時は

物を置きっぱなしにして出かけてしまったり。

あるいは

なにか落ち込む出来事があれば、

その時はきっと、片付けまで気は回りません。

ですが、

一日の僅かな時間でもいいので、

リセットタイムがある。

これが大切なのですよね。

夕食後でも、お風呂の後でも、寝る前でも、

前日が疲れてしまってできなかったら、次の日の朝でも、

10分でも5分でもいい！

一日のそのたった10分や5分でリセットする。

その積み重ねが、いつもキレイを保つ秘訣なのです。

そして その時間に心もリセットされていくのですよね。

例え世界的な偉人だって、完璧ではないのです。

だから完璧にしようとは思わない。

できなかったから、といって落ち込む必要もないし、

他の誰かと比べる必要もありません。

自分の家ですからね。

自分が快適でいられる家。

自分のことを大切にできる家。

できることからでいいので、

まずは、一か所から、スタートしてみてくださいね。

投稿者プロフィール

Kiwako Hikichi

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